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認知症とは正常であった脳の働きが、脳の血管が詰まったり脳の細胞が変化して、持続的に低下した状態を指します。この他に、認知症の高齢者が共同で生活して食事や入浴などのサービスを受けるグループホームもあります。ボランティアで、介護者が病気や冠婚葬祭時に認知症の人を預るサービスを行っている場合もあります。認知症は単なる物忘れとは違います。

物忘れを自覚しておらず、放っておくと時間の経過とともに認知症は進行します。認知症は環境の変化に弱い病気なので、デイサービスでのサービス内容の確認は重要です。認知症の家族がいる介護者にとっては、デイサービスを利用している時間は心身ともにリフレッシュできる大切なひとときとなります。食べたものを忘れるのは物忘れですが、食べたこと自体を忘れてしまうのが認知症です。介護の必要のない高齢者の方は、シニアマンションや高専賃といった高齢者住宅に入居するケースが増えています。

認知症になっても地域で暮らしていけるよう、様々なサービスを活用することが大切です。高齢化にともなって認知症となる人が増えています。認知症になると物忘れがひどくなるなど知的な障害や、徘徊するなど行動の障害、妄想などの心の症状、食べ物や飲み物を喉に詰まらせるなどの身体の障害、など様々な症状が表れます。そのため、デイサービスの存在は重要です。

症状に早めに気付き、すぐに病院で診断を受け、治療を開始することで進行を抑えることができます。介護保険では認知症の高齢者に対するデイサービス(認知症対応型通所介護)も行っています。そのため、認知症への対応のサービスも広く求められています。

何もないところでつまずいたとき、自分も年を取ったなぁ、と感じませんか?確かにその通りで、人は年を取ると筋力が弱くなり、体のバランスを上手く保てなくなります。その結果、つまずきやすくなるのです。体のバランスを保つ機能は使わなければどんどん衰えていきます。お年寄りは特に転倒から骨折、寝たきりへ、という悪循環に陥りがちですので、動かせるうちは積極的に体を動かしたいものです。

バランスの不安定なお年寄りを介護する人は体力的にも苦労が多いですが、背もたれの起きるベッドを使うなど道具を上手に利用して負担を減らしましょう。在宅介護では介護者自身も忙しく動いているわりに運動不足になっていることが多々あります。それは介助で労力を使って疲労はしても、体をバランスよく動かしていないからです。

腰の痛みや肩こりに悩む人も少なくありません。膝の曲げ伸ばしがスムーズに行なえず苦労している人もいるでしょう。運動不足を解消するためにも、お年寄りと一緒に散歩に出かけましょう。たくさん歩けないお年寄りの場合は、途中まで車椅子を押していくのもよいと思います。

お年寄りと一緒にウォーキングをするときは、お年寄りの歩く姿勢にも注意を払ってください。前かがみやずり足で歩く場合は段差がなくてもつまずきやすいです。転ばない歩き方として、足を踏み出すときにつま先を意識して上げるようにし、かかとから着地します。その場でももを上げて足踏みするのも、ずり足を防ぐ効果があります。

お年寄りの体力維持や転倒防止の対策は、介護者自身が年を取ったときにも有効になります。

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