認知症とは正常であった脳の働きが、脳の血管が詰まったり脳の細胞が変化して、持続的に低下した状態を指します。この他に、認知症の高齢者が共同で生活して食事や入浴などのサービスを受けるグループホームもあります。ボランティアで、介護者が病気や冠婚葬祭時に認知症の人を預るサービスを行っている場合もあります。認知症は単なる物忘れとは違います。
物忘れを自覚しておらず、放っておくと時間の経過とともに認知症は進行します。認知症は環境の変化に弱い病気なので、デイサービスでのサービス内容の確認は重要です。認知症の家族がいる介護者にとっては、デイサービスを利用している時間は心身ともにリフレッシュできる大切なひとときとなります。食べたものを忘れるのは物忘れですが、食べたこと自体を忘れてしまうのが認知症です。介護の必要のない高齢者の方は、シニアマンションや高専賃といった高齢者住宅に入居するケースが増えています。
認知症になっても地域で暮らしていけるよう、様々なサービスを活用することが大切です。高齢化にともなって認知症となる人が増えています。認知症になると物忘れがひどくなるなど知的な障害や、徘徊するなど行動の障害、妄想などの心の症状、食べ物や飲み物を喉に詰まらせるなどの身体の障害、など様々な症状が表れます。そのため、デイサービスの存在は重要です。
症状に早めに気付き、すぐに病院で診断を受け、治療を開始することで進行を抑えることができます。介護保険では認知症の高齢者に対するデイサービス(認知症対応型通所介護)も行っています。そのため、認知症への対応のサービスも広く求められています。